カシミヤ/経年変化とお手入れの方法。

今日はカシミヤマフラーの
経年変化とお手入れの方法ついて書いてみたいと思います。

 

まず「カシミヤ」とひとくちに言っても品質はピンキリです。
ここで言うカシミヤとはatelier yooで扱っているカシミヤのこと。
手触りには誇りを持ってお届けしていますが
材料費だけを比較すればランクはまんなかくらいでしょうか。

 

秋冬の間、毎日のようにお使いいただくケースを想定して書いています。
ご使用のペースによって変化の度合いは異なります。
ひとつの参考までにお読みくだされば幸いです。

1年目-つかいはじめ

 

使いはじめのカシミヤはとてもふわふわしています。

化繊綿のようなさらさら+ふわふわではなく、
しっとり+ふわふわな感触。
「仔猫をなでたときのような肌触り」
と表現して頂いたこともあります。

すべての毛足がふっくらと立って
たたんだときのボリュームもあります。

 

おそらく1年目は、新しく手に入れた宝物として
一番ヘビーにお使いになるのではないでしょうか。

ふわふわを長持ちさせるコツは
・使用後はブラシをかけること
・ときどきお休みさせること
です。

ブラシをかけるのは毛流れを整えるだけでなく
表面の汚れやゴミを落とす目的もあります。
お休みさせるときは長い棒やハンガーにかけておくだけでOK。

 

ウールと比べると毛玉はできにくいですが、
毎日巻いて頂いていると毛玉になることがあります。
塊になってしまった毛玉ははさみで丁寧に切り取ります。
ですが毛玉を取りつづけると布がやせてきてしまうので
毛玉になる前にこまめにブラシをかけることが大切です。

特に、結び目の部分、コートや服などと触れてこすれる部分に
丁寧にブラシをかけてあげてくださいね。

 

お洗濯は1シーズンに1~2回して頂くだけで充分です。

 

2年目-少しこなれてくる

 

2年目は定番に落ち着いてくる頃。
もうひとつのお気に入りと交代で巻いているかもしれません。

1年目のふっくらとした感触も落ち着いてきます。

 

たたんで巻いてくださっている方の場合、たたみグセがついてきます。
また、明るめの色のものはたくさん巻いていると色がくすんできます。
ときどき洗ってリフレッシュしてあげてくださいね。

普段のお手入れの仕方は1年目と同じ。
・使用後はブラシをかける
・ときどき休ませる
です。

 

基本的に洗うのは1シーズンに1~2回で充分ですが
汗をたくさんかいたとき、リフレッシュさせるときなど
適宜洗っていただけるといいですね^^

3年目以降-しっとり落ち着いてくる

 

3年目以降はしっとり落ち着いてくる頃です。
洗ってブラシをかけても、使いはじめの頃のふっくらした感触は
なかなかよみがえらないかもしれません。

だんだんと
上質な、手触りのいいフェルトという感じに移行していきます。

 

この頃のカシミヤマフラーはふっくらとした毛足が落ち着いて
エッジ(布の端)がくっきりしてくるのですが
個人的には「仔猫の舌みたいだな」と思っています。

大人猫の舌はザラザラだし、犬の舌はちょっと厚みがありすぎる。
(犬種にもよりますが)
仔猫の舌がちょうどいいなぁと思うのです。

 

ここまでくると
毛玉になることもあまり気にならなくなってきます。
カジュアルにがしがし使いましょう。

 

シーズンが終わったらやさしく洗って乾かして
ブラシをかけてしまってあげてくださいね^^

お使いくださっているお客さまからのご感想や
「こんな風にお手入れしているよ!」などの情報もお待ちしています。
お寄せ頂いたお声は随時紹介させていただきますね。

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